国府町立大茅小学校(こくふちょうりつ おおかやしょうがっこう)は、かつて鳥取県岩美郡国府町(現・鳥取市国府町)栃本にあった公立小学校。
概要
2002年、谷小学校・成器小学校と統合し国府東小学校開校に伴い、2002年3月31日をもって閉校された。
沿革
- 1873年(明治6年)12月4日 - 栃本小学校開校。
- 1882年(明治15年)10月1日 - 雨滝分校設置。
- 1887年(明治20年)2月 - 栃本尋常小学校と改称、雨滝分校廃止。
- 1892年(明治25年)9月25日 - 大茅尋常小学校と改称。
- 1893年(明治26年)8月 - 雨滝分教場を設置。
- 1901年(明治34年)5月 - 公立大茅尋常小学校と改称、雨滝分教場廃止。
- 1902年(明治35年)4月 - 高等科を設置、大茅尋常高等小学校と改称。
- 1908年(明治41年) - 高等科を廃止、大茅尋常小学校と改称。
- 1924年(大正13年)4月 - 高等科を併置。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により大茅国民学校と改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革により大茅村立大茅小学校と改称。
- 1952年(昭和27年)11月1日 - 大茅村・成器村が合併し大成村発足に伴い大成村立大茅小学校と改称。
- 1957年(昭和32年)1月1日 - 大成村・宇倍野村が合併し国府町発足に伴い国府町立大茅小学校と改称。
- 2002年(平成14年)3月31日 - 閉校。
廃校舎の活用
- 2009年に校舎は改修され「おおかや交流館」となった。
交通アクセス
参考文献
- 『新編国府町誌』鳥取市立中央図書館郷土資料コーナー
脚注
関連項目