国分郵便局(こくぶゆうびんきょく)
国分郵便局(こくぶゆうびんきょく)は、鹿児島県霧島市国分中央三丁目にある郵便局。民営化前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
住所:〒899-4399 鹿児島県霧島市国分中央3-39-1
沿革
- 1882年(明治15年)7月1日 - 国分郵便局として開設[1]。
- 1885年(明治18年)10月1日 - 貯金取扱を開始。
- 1891年(明治24年)3月1日 - 為替取扱を開始。
- 1897年(明治30年)2月21日 - 国分郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い国分郵便局となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 重久郵便局から電話交換事務の取扱を移管[2]。
- 1958年(昭和33年)11月16日 - 東国分郵便局[3]および敷根郵便局から電話交換事務の取扱を移管。
- 1962年(昭和37年)10月31日 - 東国分郵便局[3]から集配業務の全部と、清水郵便局から集配業務の一部[4]を移管[5]。
- 1963年(昭和38年)7月1日 - 特定郵便局から普通郵便局へ局種別改定。
- 1967年(昭和42年)9月24日 - 和文電報配達および電話交換業務を国分電報電話局に移管。
- 1974年(昭和49年)10月 - 局舎新築落成。
- 1998年(平成10年)9月1日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 2004年(平成16年)10月25日 - 国分市中央三丁目20-1から同997-1に移転するとともに、敷根郵便局(〒899-4499→〒899-4462)、隼人郵便局(〒899-5199→〒899-5106)から集配業務を移管[6]。
- 2007年(平成19年)2月11日 - 福山郵便局(〒899-4599→〒899-4501)から集配業務を移管。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業国分支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業国分支店を国分郵便局に統合。
取扱内容
周辺
アクセス
脚注
- ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
- ^ 昭和30年郵政省告示第390号(昭和30年4月4日付官報第8475号掲載)
- ^ a b 2001年(平成13年)5月1日に、国分広瀬郵便局に改称された。
- ^ 清水郵便局は同日、集配業務を廃止。当局に移管されなかった集配業務は隼人郵便局に移管された
- ^ 昭和37年郵政省告示第814号(昭和37年11月30日付官報第10787号掲載)
- ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成16年7月31日発表分
外部リンク