国保中央病院

国保中央病院
情報
英語名称 Kokuho Central Hospital
標榜診療科 内科、外科、整形外科、小児科、泌尿器科、放射線科、皮膚科、麻酔科
許可病床数 220床
一般病床:220床
職員数 254名(2009年1月1日現在)
機能評価 一般200床以上500床未満:Ver5.0
付加機能評価(緩和ケア機能)
開設者 国保中央病院組合
管理者 吉川高志(院長)
開設年月日 1993年4月1日
所在地
636-0302
奈良県磯城郡田原本町大字宮古404番地の1
位置 北緯34度33分45秒 東経135度46分39秒 / 北緯34.56250度 東経135.77750度 / 34.56250; 135.77750
二次医療圏 東和
PJ 医療機関
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国保中央病院(こくほちゅうおうびょういん)は、奈良県磯城郡田原本町にある医療機関。磯城郡川西町三宅町田原本町及び北葛城郡広陵町[注釈 1]の4町で構成される一部事務組合「国保中央病院組合」が運営する病院である。

がん治療に実績があり、県内で唯一のホスピスを有する[1]ほか、2007年1月31日付で地域がん診療連携拠点病院に指定されていたが、2010年3月31日をもって指定を辞退した[2]。また、桜井地区(桜井市宇陀市・磯城郡・宇陀郡)の病院群輪番制参加病院(5病院)、中南和地区の二次小児救急輪番医療機関(8病院)として救急医療も担当している。

沿革

  • 1991年11月 - 国保中央病院組合設立。
  • 1993年4月1日 - 開院。
  • 2005年5月 - 緩和ケア病棟増床。
  • 2007年1月31日 - 地域がん診療連携拠点病院の指定を受ける。

診療科

医療機関の指定等

  • 保険医療機関
  • 救急告示医療機関
  • 労災保険指定医療機関
  • 指定自立支援医療機関(更生医療・育成医療・精神通院医療)
  • 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 小児慢性特定疾患治療研究事業委託医療機関
  • 戦傷病者特別援護法指定医療機関
  • 原子爆弾被害者医療指定医療機関
  • 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
  • 公害医療機関
  • 臨床研修指定病院(協力型)
  • DPC対象病院

交通アクセス

脚注

注釈

  1. ^ 広陵町は中和保健医療圏(大和高田市橿原市など5市2町1村)に属する。

出典

  1. ^ 国保中央病院改革プラン 4頁。
  2. ^ 奈良県保健医療計画45頁。なお東和保健医療圏では現在、天理市天理よろづ相談所病院が指定を受けている。

外部リンク