喜連川 彭氏(きつれがわ ちかうじ)は、江戸時代後期の大名。下野喜連川藩の第8代藩主。
明和8年(1771年)11月22日、第7代藩主・喜連川恵氏の長男として生まれる。天明7年(1787年)12月15日、将軍徳川家斉に御目見する。寛政元年(1789年)12月10日に父が隠居したのにともない跡を継いだ。このとき、500石を加増されて喜連川藩は5000石となる。
寛政2年(1790年)3月1日、左兵衛督に叙任する。文政13年(1830年)11月28日、三男の煕氏に家督を譲って隠居し、天保4年(1833年)3月7日に死去した。享年63。
父母
正室
子女