名古屋大学大学院国際開発研究科(なごやだいがくだいがくいんこくさいかいはつけんきゅうか、英称:Graduate School of International Development (GSID))は、名古屋大学大学院に設置される研究科の一つである。
概要
名古屋大学大学院国際開発研究科は、環太平洋地域の国際協力等に関する独立研究科として、1991年に設立された。初代研究科長は小川英次[1]。グローバリゼーションに伴う問題群に関する研究等をミッションとして掲げている[2]。
沿革
- 1991年 - 名古屋大学に国際開発研究科を設置。国際開発専攻を開設[1]。
- 1992年 - 国際協力専攻を開設[1]。
- 1993年 - 国際コミュニケーション専攻を開設[1]。
- 2017年 - 国際コミュニケーション専攻を名古屋大学大学院文学研究科と統合し廃止[1]。
- 2018年 - 国際開発協力専攻のみの1専攻制に改組[1]。
大学院国際開発研究科
プログラム
- 経済開発政策・マネジメント
- 平和とガバナンス
- 包摂的な社会と国家
- 教育と人材開発
- 貧困と社会政策
- グローバルリーダー・キャリアコース(5つのプログラムから履修生を選抜)
- グローバル人材育成特別課程(1年修了)
著名な出身者
関連項目
脚注
外部リンク
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