古山 泰生(こやま やすお、1959年9月12日 - )は、日本の政治家。自由民主党所属の元県議会議員(7期)。
経歴
岡山県里庄町生まれ。
役職
- 自由民主党岡山県支部連合会相談役
- 岡山県土地改良議員連盟会長
- 岡山県農業信用基金協会理事
- 岡山県美容生活衛生同業組合顧問
- 浅口商工会顧問
- 岡山県立笠岡高等学校同窓会会長[4]
- 一般財団法人ボーイスカウト岡山連盟維持財団評議員
- 日本ボーイスカウト岡山連盟浅口第3団育成会長
人物
- 幼少から町長職を8期つとめた父、古山雅義(1999年没)の薫陶を受け、政治の世界を志す。大学入学後は加藤六月代議士の指導を受ける。
- 保守政治家の立場から皇室をはじめ歴史・文化・教育の尊重を持論とし、特に郷土愛を育む教育の必要性を強く訴えている。
- 地方政治家にはめずらしく科学技術政策の充実をライフワークに掲げており、「岡山光量子科学研究所」の立ち上げに尽力した[5]。
- 自ら「読書の虫」というほどの読書家で、リンカーンやマックス・ウェーバーなど政治・歴史・思想書をよく読み、演説などで先哲の言葉をよく引用している。
- 浅口地域ゆかりの偉人の研究を続けており、後援会だより「有朋」では郷土出身偉人の紹介を連載している。
- 座右の銘「春風鉄壁を貫く」
趣味
政治信条と政策
古山泰生は、生涯を地方政治に尽くすという信念のもとに、郷土の発展・躍進のため政治活動に取り組んでいる。「創りあげたい郷土がある」がそのキャッチフレーズで、具体的な政策は次の通りである。
- 1.経済産業の活性化と新たな基盤づくり
- 農林水産業の競争力倍増のための基盤整備の強化
- 付加価値の高い企業の誘致
- 倉敷福山道路の早期完成など地域交通網の整備
- 寄島干拓地を「職・住・遊」の理想郷に
- 2.正義に貫かれた地域づくり
- 対話による地域の集合知を結集した政治を実現
- 地域の雇用創出と女性の働きやすさを全面支援
- 地域での医療と高齢者福祉の充実
- 地域と外国都市との交流・連携の推進
- 3.自然とふれあう豊かな環境づくり
- 地震・津波・水害対策を万全に
- 施設にユニバーサルデザインを積極導入
- 学校など公共施設や交通基盤の長寿命対策
- ウォーキング公園の新設や里山づくりの推進
- 4.芸術文化の振興と人づくり[6]
- 教育権岡山の復活とスポーツの活盛をめざす
- 郷土の先哲に学び、歴史と伝統文化を守り伝える
- 子育て支援と少子化対策の推進
- 子どものしつけと科学する心の涵養
脚注
外部リンク