古国府駅

古国府駅
駅入口(2005年3月)
ふるごう
Furugō
南大分 (2.3 km)
(2.6 km) 大分
地図
所在地 大分県大分市古国府3丁目5番1号[1]
北緯33度13分14.4秒 東経131度36分27.7秒 / 北緯33.220667度 東経131.607694度 / 33.220667; 131.607694座標: 北緯33度13分14.4秒 東経131度36分27.7秒 / 北緯33.220667度 東経131.607694度 / 33.220667; 131.607694
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 久大本線
キロ程 138.9 km(久留米起点)
電報略号 フル
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[2]
乗車人員
-統計年度-
422人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1988年昭和63年)3月13日[3]
備考 無人駅自動券売機 有)[4]
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古国府駅(ふるごうえき)は、大分県大分市古国府三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)久大本線である。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅[2]。山と細い道との間の狭いスペースに設けられた駅で、木造駅舎も出改札窓口のみの簡素な構造となっている[2]

かつてはJR九州鉄道営業(現在のJR九州サービスサポート)が駅業務を行う業務委託駅であったが、2014年7月1日をもって無人化された[4]自動券売機が設置されている[4]。ICカードSUGOCAは出入場とチャージのみ対応[6]

利用状況

1987年(昭和62年)度に開業し、19日間の営業中の乗車人員が3,603人(定期外:3,076人、定期:527人)で降車人員が1,144人[7]1988年(昭和63年)度には乗車人員が71,647人(定期外:40,010人、定期:31,637人)で降車人員が40,865人であった[8]

2015年(平成27年)度の乗車人員は154,242人(定期外:60,089人、定期:94,153人)、降車人員は226,347人である[9]

※1日平均乗車人員の数値は各年度版「大分県統計年鑑」による年間乗車人員の値を各年度の日数で割った値。

年度 年間
乗車人員
定期外
乗車人員
定期
乗車人員
一日平均
乗車人員
年間
降車人員
出典
1987年(昭和62年) 3,603 3,076 527 - 1,144 [7]
1988年(昭和63年) 71,647 40,010 31,637 - 40,865 [8]
- - - - - - -
1990年(平成2年) 98,071 46,862 51,209 - 140,852 [10]
1991年(平成3年) 114,943 55,114 59,829 - 156,060 [11]
1992年(平成4年) 107,694 50,186 57,508 - 147,778 [12]
1993年(平成5年) 95,456 21,343 74,113 - 101,988 [13]
1994年(平成6年) 108,955 49,438 59,517 - 145,175 [14]
1995年(平成7年) 113,402 50,253 63,149 - 138,525 [15]
1996年(平成8年) 127,665 53,765 73,900 - 142,420 [16]
1997年(平成9年) 140,704 55,678 85,026 - 151,285 [17]
1998年(平成10年) 140,704 55,678 85,026 - 151,285 [18]
1999年(平成11年) 128,944 55,016 73,928 - 134,402 [19]
2000年(平成12年) 128,085 53,323 74,762 351 139,697 [20]
2001年(平成13年) 136,909 50,925 85,984 375 149,418 [21]
2002年(平成14年) 135,023 49,260 85,763 370 149,383 [22]
2003年(平成15年) 132,968 48,393 84,575 364 148,127 [23]
2004年(平成16年) 133,604 46,472 87,132 366 150,634 [24]
2005年(平成17年) 134,498 46,330 88,168 369 150,707 [25]
2006年(平成18年) 142,987 46,272 96,715 392 162,132 [26]
2007年(平成19年) 140,920 48,922 91,998 385 156,125 [27]
2008年(平成20年) 152,351 48,624 103,727 416 173,773 [28]
2009年(平成21年) 140,429 43,505 96,924 385 162,536 [29][注釈 1]
2010年(平成22年) 139,381 41,582 97,799 382 166,902 [31][注釈 1]
2011年(平成23年) 132,467 41,298 91,169 362 166,964 [32][注釈 1]
2012年(平成24年) 138,994 41,988 97,006 381 179,987 [33][注釈 1]
2013年(平成25年) 146,486 44,597 101,889 401 187,606 [34][注釈 1]
2014年(平成26年) 134,469 47,428 87,041 368 185,144 [35][注釈 1]
2015年(平成27年) 154,242 60,089 94,153 421 226,347 [9][注釈 1]
2016年(平成28年) - - - 450 - [36]
2017年(平成29年) - - - 450 - [37]
2018年(平成30年) - - - 474 - [38]
2019年(令和元年) - - - 482 - [39]
2020年(令和02年) - - - 403 - [40]

駅周辺

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線
南大分駅 - 古国府駅 - 大分駅

脚注

注釈

  1. ^ a b c d e f g 大分県統計協会が廃止されてウェブ上で公開[30]

出典

  1. ^ 古国府・古国府東地区住居表示案内図”. 大分市. 2021年1月16日閲覧。
  2. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 38号 大分駅・由布院駅・田主丸駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年5月12日、22頁。 
  3. ^ a b “JR古国府駅“10歳”を祝う”. 大分合同新聞 (大分合同新聞社): p. 12(朝刊). (1998年3月15日) 
  4. ^ a b c d JR九州 大分支社”. 九州旅客鉄道. 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。 “お知らせ 平成26年7月1日(火)より、”
  5. ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日) 
  6. ^ JR九州[SUGOCA]|利用可能・発売エリア”. 九州旅客鉄道 (2016年11月14日). 2014年7月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年4月21日閲覧。
  7. ^ a b 大分県総務部統計課 『平成元年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1989年12月28日。
  8. ^ a b 大分県総務部統計課 『平成2年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1990年12月31日。
  9. ^ a b 平成28年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物)”. 大分県総務部統計課 (2017年3月30日). 2017年5月22日閲覧。
  10. ^ 大分県総務部統計課 『平成3年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1991年12月31日。
  11. ^ 大分県総務部統計課 『平成4年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1992年12月31日。
  12. ^ 大分県総務部統計課 『平成5年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1994年3月31日。
  13. ^ 大分県総務部統計課 『平成6年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1995年3月31日。
  14. ^ 大分県総務部統計課 『平成7年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1996年3月31日。
  15. ^ 大分県総務部統計課 『平成8年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1997年3月31日。
  16. ^ 大分県総務部統計課 『平成9年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1998年3月31日。
  17. ^ 大分県総務部統計課 『平成10年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、1999年3月31日。
  18. ^ 大分県総務部統計課 『平成11年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2000年3月31日。
  19. ^ 大分県総務部統計課 『平成12年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2001年3月31日。
  20. ^ 大分県総務部統計課 『平成13年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2002年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  21. ^ 大分県総務部統計課 『平成14年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2003年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  22. ^ 大分県総務部統計課 『平成15年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2004年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  23. ^ 大分県総務部統計課 『平成16年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2005年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  24. ^ 大分県総務部統計課 『平成17年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2006年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  25. ^ 大分県総務部統計課 『平成18年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 132 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  26. ^ 大分県総務部統計課 『平成19年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2007年3月31日。 - 11運輸および通信 - 130 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  27. ^ 大分県総務部統計課 『平成20年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2009年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  28. ^ 大分県総務部統計課 『平成21年版 大分県統計年鑑』 大分県統計協会、2010年3月31日。 - 11運輸および通信 - 129 鉄道各駅別運輸状況(JR九州・JR貨物) (ウェブ版XLS)
  29. ^ 平成22年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 129.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年2月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  30. ^ 池端真理 『全国都道府県統計協会刊行の統計資料調査について』 地域総合研究 第38巻 第2号 (鹿児島国際大学地域総合研究所) (2011年)
  31. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  32. ^ 平成24年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2013年8月5日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  33. ^ 平成23年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2012年6月15日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月26日閲覧。
  34. ^ 平成26年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2015年3月10日”. 大分県総務部統計課. 2015年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月26日閲覧。
  35. ^ 平成27年版 大分県統計年鑑 11 運輸および通信 128.鉄道各駅別運輸 状況(JR九州・JR貨物) 2016年3月29日”. 大分県総務部統計課. 2017年3月4日閲覧。
  36. ^ 駅別乗車人員上位300駅(平成28年度)” (PDF). 九州旅客鉄道 (2017年7月31日). 2017年8月2日閲覧。
  37. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2017年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年6月4日閲覧。
  38. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2018年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2019年7月27日閲覧。
  39. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2019年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2020年12月26日閲覧。
  40. ^ 駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月15日閲覧。

関連項目

外部リンク