南海遊

(みなみ あそゔ、1986年 -)は、日本小説家。秋田県横手市出身、岩手県盛岡市在住[1]

経歴・人物

2014年ごろより、小説投稿サイト「小説家になろう」で活動を開始。2018年、同サイトに投稿していた「傭兵と小説家」を星海社FICTIONS新人賞に投稿したところ、第24回(2018年夏)の星海社FICTIONS新人賞座談会で受賞が決定。翌年、『傭兵と小説家』として刊行、作家デビューした。

ミステリ・ランキング

作品リスト

単行本

  • 『傭兵と小説家』(星海社FICTIONS2019年7月)
  • 『傭兵と小説家Ⅱ The Doll Across The Horizon.』(星海社FICTIONS、2021年4月)
  • 『ユビキタスの孤独』『キリコの切願』
  • 『永劫館超連続殺人事件 魔女はXと死ぬことにした』(星海社FICTIONS、2024年3月)

電子書籍

  • 『箒の騎士1 アウトハウス・ビースト 』(小学館e-Books、2021年5月)
  • 『箒の騎士2 コンチネンタル・パイレーツ』(小学館e-Books、2021年7月)
  • 『箒の騎士3 バレエ・メカニック前篇』(小学館e-Books、2021年9月)
  • 『箒の騎士4 バレエ・メカニック後篇』(小学館e-Books、2021年11月)

雑誌掲載作品

  • 「潮風の速さはどれくらい」 - 『rakra』vol.108〔2021年11・12月号〕(川口印刷工業株式会社ラ・クラ編集室)より連載中

脚注

  1. ^ 東山堂さんから、地元、盛岡から期待のデビュー南海遊(ミナミアソヴ)先生の「傭兵と小説家」のご紹介です!(盛岡市肴町商店街振興組合青年部、2019年7月19日)(2021年10月17日閲覧)
  1. ^ 2018年夏 星海社FICTIONS新人賞 編集者座談会

関連項目

外部リンク