苗栗県 南庄郷
別称: - |
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地理 |
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位置 |
北緯24°35' 東経120°59' |
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面積: |
165.4938 km² |
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各種表記 |
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繁体字: |
南庄 |
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日本語読み: |
なんしょう、だんそう |
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拼音: |
Nánzhuāng |
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注音符号: |
ㄋㄢˊㄓㄨㄢ |
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片仮名転写: |
ナンジュアン |
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台湾語: |
Lâm-tsng |
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客家語: |
Nàm-tsông |
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行政 |
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行政区分: |
郷 |
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上位行政区画: |
苗栗県 |
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下位行政区画: |
9村184鄰 |
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南庄郷長: |
賴盛為 |
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公式サイト: |
南庄郷公所 |
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情報 |
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総人口: |
10,562 人(2016年1月) |
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世帯数: |
3,979 戸(2016年1月) |
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郵便番号: |
353 |
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市外局番: |
037 |
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南庄郷の木: |
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南庄郷の花: |
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南庄郷の鳥: |
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テンプレートを表示 |
南庄郷(ナンジュアン/なんしょう-きょう)は台湾の苗栗県の郷のひとつで、苗栗県の東北に位置している。
概要
住民は客家人が最も多く、次いで福佬(または閩南人、福建系本省人)、原住民のタイヤル族(泰雅族)とサイシャット族(賽夏族)である。西側にある中央山脈のために年間降雨量は少なく、雨期は5月~9月頃である。
歴史
南庄はかつて林業と炭鉱業で栄えた街で、1950年頃には20数社の採掘企業があったが1970年代から炭鉱業が衰退しはじめ、最盛期には4万人程あった人口が現在では1万人程まで減少した[1]。現在は自然を生かした観光リゾート、グリーンツーリズムの南江休閒農業區[2]に力を入れている。
行政区
里
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東村、西村、田美村、獅山村、南富村、員林村、東河村、南江村、蓬莱村
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歴代郷長
教育
国民中学
国民小学
交通
種別 |
路線名称 |
その他
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バス |
苗栗汽車客運 |
南庄停留所(竹南、頭份等と連絡)
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県道 |
124号 |
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郷道 |
苗20線 |
下員林 - 獅山村 - 百段崎
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郷道 |
苗21線 |
南庄市区 - 東河 - 鹿場(往路は加里山を必ず通る)
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郷道 |
苗23線 |
橫屏背 - 向天湖
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省道 |
台3線 |
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このほか、台湾行バス周遊路線が竹南駅-頭份鎮-獅頭山-南庄、南庄-向天湖、南庄-蓬莱-仙山間で試験運行中。
観光
経済
特産
ニジマス、粟酒(小米酒)、地鶏、茶、高原野菜、蜂蜜、シイタケ、桂竹タケノコ、キンモクセイ加工品、干し柿、客家料理・客家点心
脚注
- ^ 台湾光華雑誌サイト 2010年3月閲覧
- ^ 山水一葉蘭 虹鱒桂竹筍-南庄鄉南江休閒農業區行政院農業委員會 2010年3月閲覧
外部リンク