千葉県立船橋西高等学校(ちばけんりつ ふなばしにしこうとうがっこう)は、かつて千葉県船橋市旭町に所在した公立の高等学校。通称は「西高」(にしこう)、「船橋西」(ふなばしにし)、「船西」(ふなにし)。
昭和63年度の入試では、偏差値60(合格率80%)あり船橋市内の高校では、県船・薬園台・船橋東に次ぐ進学校であった。毎年国立大、早慶上理、MARCHへの合格者も多数あり。日東駒専への進学者が多い。
少子化が進むにつれ、志望者数の減少が顕著となり近隣の船橋旭高等学校との合併となった。
千葉県立高等学校再編計画により、2011年度(平成23年度)に千葉県立船橋旭高等学校と統合し、進学達成型の単位制の千葉県立船橋啓明高等学校(ふなばしけいめいこうとうがっこう)に改称された [1]。校舎は引き続き船橋西高等学校校舎を使用する。
設置学科
概要
秋桜祭が体育の部と文化の部に分かれており、その期間は学校全体がお祭りムードになる。
校舎が地盤沈下を起こしており、補強工事など対策を行っている。
沿革
- 1975年4月11日 - 船橋市立塚田小学校において開校式と第1回入学式を挙行
- 2008年4月 - 単位制高校化
- 2008年8月 - 2009年度からの新制服が発表。
- 2011年3月9日 - 第34回卒業証書授与式の挙行。船橋西高校として最後の卒業式となる。
- 2011年4月1日 - 船橋旭高校と統合し、船橋啓明高校として新たに開校。校舎は現在の船橋西高校舎を使用。
- 2011年4月6日 - 船橋啓明高校の開校式挙行。
交通
著名な卒業生
周辺施設
脚注
- ^ 千葉県県立高等学校設置条例の一部を改正する条例の原案について
関連項目
外部リンク