千代寿虎屋株式会社(ちよことぶきとらや)は、山形県の清酒製造業を行う酒蔵である[1]。寿虎屋酒造株式会社の分家。
代表銘柄
会社データ
- 千代寿虎屋株式会社
- 山形県寒河江市南町2-1-16
- 業務内容:日本酒、焼酎、リキュールの製造・販売。
沿革
- 1922年(大正11年) 虎屋本店8代目当主大沼保吉が、寒河江の造り酒屋「石山佐助」の酒造工場を買収して虎屋第三酒造場として創業。
- 1940年(昭和15年)虎屋より分離独立し「虎屋寒河江酒造場」と改名。次男大沼義之助が2代目経営者となる。
- 1952年(昭和27年)「千代寿」の商標を登録。
- 1960年(昭和35年)社名を虎屋酒造合資会社に変更する。
- 1976年(昭和51年)全国で初めてチェリーワインの製造販売を開始[1]。
- 1984年(昭和59年)10月社名を千代寿虎屋酒造合資会社に変更し、長男の大沼保義が3代目社長となる。
- 2012年(平成24年)1月大沼保義は千代寿虎屋株式会社会長就任。長男の大沼寿洋は社長となる。
近年の受賞歴
- 入賞。
- インターナショナルワインチャレンジ(2013年)日本酒部門
- シルバーメダル「出羽の里千代寿」、シルバーメダル「純米大吟醸 虎乃子」、ブロンズメダル「純米大吟醸 千代寿」。
- 金賞「本醸造 千代寿」
- 金賞「月山山麓 出羽の里」。
関連会社
出典
外部リンク