十如寺(じゅうにょじ)は、京都市上京区御前通一条下ル下堅町にある日蓮宗の寺院。山号は寿福山。旧本山は鳴滝三宝寺、親師法縁。
正和2年(1313年)日像菩薩が建立した法華堂が起源。寛正5年(1466年)日春により現在の寺号に改められた。日像が北野天満宮の参拝者を集めこの地で法華経の教え「十如」を説いたのが寺号の由来である。近年では福沢観明(32世、元明徳商業高等学校教諭)により開山日像菩薩650遠忌の記念事業として本堂の屋根瓦葺替え、山門の新築等が行われた。
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