北海道女子サッカーリーグ(ほっかいどうじょしサッカーリーグ)は、日本の北海道に所在する女子登録チームが参加するサッカーリーグである。日本全国に9つある地域リーグのひとつであり、日本の女子サッカーリーグ編成において4部に相当する。
概要
2006年に設立、主催は北海道サッカー協会。基本大会形式は2回戦総当り制で、5月から10月頃にかけて行われる。2014年度には、参入希望チームがある場合の降格・入替制度を導入[1]。2015年度からは、国民体育大会(国体)出場権をかけた「チャンピオンズマッチ」が開催されている。
2018年度は、過去最多の7チーム参加となる。その為大会形式が変更され、1回戦総当り後、上位4チームと下位3チームに分かれてそれぞれの総当たり戦で順位を決定する。
2020年度はCOVID-19流行の影響によりリーグ戦は行わず、皇后杯の予選を兼ねたノックアウトトーナメント(6位までの順位も決定する)のみを行った[2]。なお同年は下部リーグとの入れ替えは行わないが、上位リーグ(チャレンジリーグ)からの降格チームが生じた場合は翌年度にそのまま北海道リーグに編入するものとしていた[2](実際には降格チームは生じず)。また2021年はリーグの開催自体は元の方式に戻すものの、皇后杯の予選を兼ねることは引き続き行うこととした[3]。
下位リーグに当たる地区リーグ(2018年時点)は、札幌(札幌なでしこリーグ)[4]と十勝(全十勝女子サッカーリーグ)[5]で行われている。
参加クラブ(2024年)
- 2023年の開催要項では、なでしこリーグからの降格があった場合でも北海道リーグの入替対象チームは変更しないとしている[11]。
- 2023年の北海道代表権についての注記
- 高校選手権は旭川実業高等学校も出場権を獲得。
- 全日本U-15はリーグ戦とカップ戦に1枠ずつの出場枠があり、リーグ戦では北海道リラ・コンサドーレ、カップ戦ではクラブフィールズ・リンダが出場権を得た。
参入・入替戦
5月から8月にかけ、次年度以降北海道女子サッカーリーグに参入意向のあるチームを対象とし、北海道女子サッカーリーグのチームと対戦できる「交流戦」が実施されていた[12]。
- 2010年:釧路リベラルティ[13]
- 2011年:帯広北高等学校[14]、とかち帯広FCなでしこ(十勝フェアスカイ リトルガールズ[15])
- 2012年:小樽Corsa'rio
- 2013年:札幌大学ヴィスタ
2018年度は、北海道リーグへの参入戦を兼ねる、各ブロック(札幌・道央、道南、道東、道北の4つ)代表によるトーナメントを実施するものとした[16]。その後も年によって同様の参入戦が実施されている。
成績
※チーム名内の「北海道」は省略する。
脚注
- ^ 帯広北高等学校は2018年は、北海道女子サッカーリーグへの参入を希望しなかった。
出典
関連項目
外部リンク
- 地区リーグを開催している下部協会
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