北沢 拓也(きたざわ たくや、1940年3月26日[1] - 2008年4月5日)は、日本の官能小説家。本名多羅尾 嘉一(たらお よしかず)。
東京に生まれ、中央大学文学部を卒業。出版社や広告代理店に勤めながら、官能小説を発表した。
2008年4月5日、十二指腸癌のため死去[1]。
主な作品
- 夜のめしべ 双葉文庫
- 夜光の熱花 徳間文庫
- 夜を這う 双葉文庫
- したたる 徳間文庫
- 天使の介護 徳間文庫
- 抱きごこち 廣済堂文庫
- 熱花のしずく 双葉文庫
- とろめく 徳間文庫
- 欲しがる人妻 双葉文庫
脚注
- ^ a b 『現代物故者事典2006~2008』(日外アソシエーツ、2009年)p.212
関連項目