『勇者たちの戦場』(ゆうしゃたちのせんじょう、Home of the Brave)は2006年のアメリカ合衆国の戦争映画。
イラク戦争から帰還したアメリカ兵たちの、PTSDに苦悩する姿を描いた戦争ドラマ。
製作
監督は、『海辺の家』、『五線譜のラブレター』のアーウィン・ウィンクラーが行った。
撮影はワシントンとモロッコで行われた[3]。
2007年のゴールデングローブ賞のベストオリジナルソング部門にノミネートされた。
ストーリー
イラク戦争の最前線で、軍医のウィルとトミー、ジョーダン、ジャマール、ヴァネッサたちは、帰郷を目前に控えていた。
ところが最後の任務で武装勢力の急襲を受け、トミーの目の前でジョーダンは戦死、ジャマールは民間人の女性を誤射してしまい、ヴァネッサは右手を失うという最悪の結果になる。
故郷へ戻った彼らは、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされる日々を送り始める。
キャスト
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脚注
外部リンク