前田 昭博(まえた あきひろ、昭和29年(1954年)5月1日[1] - )は、鳥取県出身の陶芸家、白磁作家。日本工芸会正会員。
略歴
- 1954年 鳥取県八頭郡河原町本鹿(現鳥取市河原町本鹿)に生まれる。
- 1977年 大阪芸術大学工芸科陶芸専攻卒業。
- 1991年 第11回日本陶芸展「毎日新聞社賞」受賞。
- 1993年 第48回新匠工芸展「富本賞」受賞
- 1999年 「日本の工芸(今)100選」展招待出品「パリ」
- 1999年 鳥取市文化賞受賞
- 2000年 第47回日本伝統工芸展「朝日新聞社賞」受賞
- 2003年 20回記念田部美術館大賞「茶の湯の造形」展大賞受賞
- 2003年 第2回京畿道世界陶磁ピエンナーレ銅賞受賞「韓国」
- 2003年 第50回日本伝統工芸展「第50回展記念賞」受賞
- 2004年 日本陶磁協会賞受賞
- 2005年 第60回新匠工芸展「60回記念大賞」受賞
- 2007年 紫綬褒章受章
- 2010年 鳥取県文化功労賞受賞
- 2012年 鳥取県指定無形文化財(陶芸)認定
- 2013年 国の重要無形文化財「白磁」保持者に認定(人間国宝)
- 2024年 旭日小綬章受章[2]
脚注
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.491
- ^ 『官報』号外259号、令和6年11月5日
外部リンク