前田 幸太郎(まえだ こうたろう、1883年10月26日 - 1965年3月8日)は、日本の経済学者。専門は経済学史、経済史。第3代横浜市立大学学長。横浜文化賞受賞。
人物・経歴
京都府出身。1904年東京高等商業学校(現一橋大学)本科卒業。1909年同専攻部領事科卒業[1]。市立下関商業学校教諭[2]、山口高等商業学校教授を経て[3]、1932年から横浜市立横浜商業専門学校校長[4]、横浜市立商業学校校長を務め、教員の充実化などを進めた。1933年横浜経済研究所(のちの横浜市立大学経済研究所)を設立し所長に就任[5]。1949年初代横浜市立大学商学部長兼横浜市立経済専門学校校長[6][7]。1955年度横浜文化賞受賞[8]。1957年横浜市立大学学長[9]。1965年従三位勲二等瑞宝章[10]。
著書
脚注
横浜市立大学学長(第3代:1957年 - 1961年) 横浜市立経済専門学校長(1944年 - 1951年) 横浜市立横浜商業専門学校長(1932年 - 1944年) |
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