前田喜史
前田 喜史(まえだ よしふみ、1977年4月25日 - )は、東京都府中市出身[2]の元フットサル選手、現フットサル指導者。 経歴クラブ小学2年時にサッカーをはじめ、堀越高等学校卒業後にはブラジルに渡ったが、膝を痛めたため2年後に帰国[3]。リハビリとしてフットサルをはじめた[3]。 カスカヴェウに在籍していた2001年には全日本フットサル選手権大会で優勝[1]。全日本選手権終了後にはブラジル・パラナ州リーグのカスカヴェウ(東京都のカスカヴェウの由来となったクラブ)と契約し、2001年7月28日にはパラナ州リーグのクリチーバ戦で同リーグ日本人初となる得点を挙げている[1]。パワープレー時には前田がゴレイロのユニフォームを着てパス回しに参加することがあった。 2012年5月には古巣の府中アスレティックに加入[2]。2012-13シーズンには府中アスレティックをプレーオフに導く活躍を見せたが[4]、2013-14シーズンは怪我に苦しんで開幕から1試合も出場することができず[4]、2013年7月に一身上の都合で府中アスレティックを退団した。 2013年8月29日にはペスカドーラ町田に加入[5]、2013-14シーズンの1シーズンを町田でプレーし、2014年の全日本選手権を最後に引退した[6]。 2014年には四国フットサルリーグの徳島ラパスの強化責任者に就任し、2015年の第20回全日本選手権予選では実質的な監督(肩書きはコーチ)として本大会初出場に導いた。 日本代表2000年からフットサル日本代表に選出され、2004 FIFAフットサル世界選手権、2008 FIFAフットサルワールドカップとFIFAフットサルワールドカップに2大会連続出場。2004年大会のパラグアイ戦で得点を記録した。 所属クラブ
タイトル
代表歴
個人成績
脚注
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