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デボン紀 温暖
石炭紀前期 さらに温暖湿潤。海面が急激に上昇。
石炭紀後期 寒冷乾燥化 酸素濃度35%(史上最高)。陸地が広がり広大な森林・湿地に。
ペルム紀 パンゲア完成。北部は暑く乾燥、南部は冷涼湿潤。
ペルム紀末 氷河期。海面は史上最低。多くの海生生物が絶滅。陸上でも初の大絶滅。
三畳紀 パンゲアは北上していき、全体的に陸上は温暖乾燥。末期にはまた氷河期が訪れる。パンゲア分裂開始。
ジュラ紀 全体的に温暖湿潤。浅海が広がる。被子植物誕生。末期にはやや温度が下がるが、氷河期というほどではない。
白亜紀 見慣れた形の大陸が現れる。気候は一層暑熱に。末期に急に下がる。
新生代 現在のレベルにまで寒冷化。
ティクターリク
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Tiktaalik roseae
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地質時代
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デヴォン紀
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分類
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学名
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T. roseae Daeschler, Shubin & Jenkins, 2006
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ティクターリク(学名:Tiktaalik)はデボン紀後期(約3億7500万年前)に生息した絶滅肉鰭類である。四肢動物と多くの共通点を持つ。
2004年にカナダのヌナブト準州エルズミーア島で保存状態のよい化石が3体発見された。学名は現地のイヌイットの言葉で「カワメンタイ(大きな淡水魚)」の意。
3億8000万年前のパンデリクティスのような魚類と3億6500万年前のアカントステガやイクチオステガのような四肢動物の間を結ぶミッシングリンクであるといわれる。