別宮八幡神社(べっくはちまんじんじゃ)は、徳島県徳島市応神町中原に鎮座する神社である[1]。
歴史
社伝では、1025年(万寿2年)に山城国の石清水八幡宮を勧請し、創建したとされる。別宮の名は石清水八幡の別宮であることから名付けられた[2]。
元は川内町下別宮・別宮浦にあったが、文禄年間(1592年-1596年)に起こった吉野川の洪水により、現在地のある応神町中原に遷座した。当神社が応神町の名前の由来となっている[2]。
祭神
文化財
交通
脚注
- ^ “別宮八幡神社”. 八百万の神. 2023年11月17日閲覧。
- ^ a b 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)