出来島駅
出来島駅(できじまえき)は、大阪府大阪市西淀川区出来島一丁目にある、阪神電気鉄道阪神なんば線の駅。駅番号はHS 49。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口は1か所のみで2階にあり、ホームは3階にある。ホームの有効長は21m級の近畿日本鉄道車両6両編成分である。
のりば
番線 |
路線 |
方向 |
行先
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1
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■阪神なんば線
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上り
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大阪難波方面
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2
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下り
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尼崎方面
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※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線とされている。
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東側出入口
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改札口
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難波方面ホーム
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尼崎方面ホーム
利用状況
2022年(令和4年)次の1日平均乗降人員は10,152人である。また、2023年11月の1日平均乗降人員は10,673人で、阪神電気鉄道の駅では新在家駅に次いで第29位[1][注 2]。
近年の1日平均乗降・乗車人員数は下表の通り。
年次
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1日平均 乗降人員
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1日平均 乗車人員
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出典
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1995年
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9,998
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5,068
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[2]
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1996年
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9,013
|
4,590
|
[3]
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1997年
|
8,445
|
4,301
|
[4]
|
1998年
|
8,212
|
4,183
|
[5]
|
1999年
|
7,970
|
4,083
|
[6]
|
2000年
|
7,249
|
3,678
|
[7]
|
2001年
|
7,412
|
3,734
|
[8]
|
2002年
|
7,368
|
3,712
|
[9]
|
2003年
|
7,139
|
3,613
|
[10]
|
2004年
|
7,334
|
3,723
|
[11]
|
2005年
|
7,361
|
3,736
|
[12]
|
2006年
|
7,280
|
3,686
|
[13]
|
2007年
|
7,220
|
3,659
|
[14]
|
2008年
|
7,534
|
3,891
|
[15]
|
2009年
|
8,080
|
4,071
|
[16]
|
2010年
|
8,548
|
4,275
|
[17]
|
2011年
|
8,600
|
4,301
|
[18]
|
2012年
|
9,600
|
4,757
|
[19]
|
2013年
|
9,702
|
4,887
|
[20]
|
2014年
|
9,944
|
4,983
|
[21]
|
2015年
|
10,284
|
5,148
|
[22]
|
2016年
|
10,383
|
5,234
|
[23]
|
2017年
|
10,771
|
5,410
|
[24]
|
2018年
|
10,497
|
5,295
|
[25]
|
2019年
|
10,659
|
5,378
|
[26]
|
2020年
|
8,764
|
4,389
|
[27]
|
2021年
|
9,612
|
4,859
|
[28]
|
2022年
|
10,152
|
5,118
|
[29]
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2023年
|
10,673
|
5,347
|
[1]
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駅周辺
駅のすぐ北を神崎川が流れている。
バス路線
最寄停留所は、出来島駅前となる。以下の路線が乗り入れ、大阪シティバスにより運行されている。
隣の駅
- 阪神電気鉄道
- 阪神なんば線
- ■快速急行
- 通過
- ■準急・■区間準急・■普通
- 福駅 (HS 48) - 出来島駅 (HS 49) - 大物駅 (HS 08)
脚注
注釈
- ^ 盛土式高架からRC高架橋へ改築。隣接する神崎川橋梁が高潮対策に伴う嵩上げのため、橋梁と共に改築された。
- ^ 「ハンドブック阪神2024」では出来島駅の順位は第30位となっているが、尼崎駅は本線(第6位)・なんば線(第24位)を別集計としているため全体では第29位となる。
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、 出来島駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク
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