内藤 洋子(ないとう ようこ、旧姓:平野。1949年12月3日 - )は、愛知県在住のエッセイストであり、元プロ野球選手・平野謙の実姉。義妹は元タレントの秋本理央、甥(弟の子)は俳優の平野潤也。
来歴・人物
愛知県名古屋市出身。10代で両親を亡くしたため、高校に在学しながら家業の金物店の経営を引き継ぎ、自身と実弟の生計を立てる。金物店の廃業後は職を転々としたのち夫と喫茶店を経営。その一方で40歳から文筆業を始め、デビュー作はNHKドラマにて実写化された。現在は全国各地での講演活動、エッセイ執筆、中日新聞でコラムを執筆している。日本ペンクラブ会員。日本エッセイストクラブ会員。エッセイ講座講師。
著作
- 『わが故郷は平野金物店』(エフエー出版)※NHKテレビで「ようこそ青春金物店」として連続ドラマ化(平成8年)
- 『おんな三四郎83歳宙をとぶ 女性黒帯第一号、小崎甲子の柔道一直線』(エフエー出版)※毎日放送でラジオドラマに
- 『夢さえあれば』(KTC中央出版)
- 『握手して下さい』(KTC中央出版)
- 『心はどこへでも』(エフエー出版)
- 『ココロはいつもわはは色』(JA家の光協会)
- 『チャンスはどこにでも』(日本経営協会総合研究所)
- 『あ、これならわかる 自分史の書き方』(KTC中央出版)
- 『女のモノサシ』(中日新聞社)
- 『雲ひとつあり』(ゆいぽおと)
外部リンク