保科 正徳(ほしな まさよし)は、上総飯野藩の第8代藩主。
経歴
安永4年(1775年)8月28日、第7代藩主・保科正率の長男として江戸で生まれる。寛政4年(1792年)12月、従五位下、能登守に叙位・任官する。享和2年(1802年)6月3日、父の隠居で家督を継ぐ。文化7年(1810年)6月に下総守に遷任する。大坂加番、日光祭礼奉行などの諸役を歴任した。
文化14年(1817年)3月24日、病気を理由に家督を長男の正丕に譲って隠居し、以後は江戸の広尾で余生を過ごした。文政元年(1818年)11月、寿山と号した。天保15年(1844年)6月22日に死去した。享年70。
系譜
父母
正室
側室
子女
保科氏 飯野藩8代藩主 (1802年 - 1817年) |
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