佐藤 モニカ(さとう モニカ、1974年8月21日 ‐ )は、日本の歌人・詩人・小説家。
概要
千葉県出身。竹柏会「心の花」会員。佐佐木幸綱に師事。ブラジル移民を題材とした詩・小説・児童文学も執筆している。
弟は落語家の6代目玉屋柳勢(旧・柳亭市楽)。夫は名桜大学准教授の屋良健一郎[1]。
略歴
著作リスト
単行本
詩集
- サントス港(新星出版、2017年4月)
- 世界は朝の(新星出版、2019年6月)
- 一本の樹木のように(新星出版、2021年1月)
歌集
雑誌等掲載作品
小説
- 「カーディガン」 - 『九州芸術祭文学賞作品集』45巻(九州文化協会、2015年3月)収録
- 『文學界』2015年4月号に転載された。
- 『文学 2016』(日本文藝家協会編、講談社、2016年4月)に再録された。
- 『小説って何だ 九州芸術祭文学賞五十周年記念最優秀作品集1970~2019』(九州文化協会編、忘羊社、2020年3月)に再録された。
- 「コラソン」(『文學界』2015年9月号)
- 「ジャカランダホテル」(『文學界』2017年3月号)
脚注
関連項目
外部リンク