今宮戎駅

今宮戎駅
改札口(2022年)
いまみやえびす
IMAMIYAEBISU
NK01 なんば (0.9 km)
(0.5 km) 新今宮 NK03
地図
所在地 大阪市浪速区敷津東三丁目2番11号
北緯34度39分18.37秒 東経135度30分5.77秒 / 北緯34.6551028度 東経135.5016028度 / 34.6551028; 135.5016028座標: 北緯34度39分18.37秒 東経135度30分5.77秒 / 北緯34.6551028度 東経135.5016028度 / 34.6551028; 135.5016028
駅番号 NK 02
所属事業者 南海電気鉄道
所属路線 高野線*
(線路名称上は南海本線[1]
キロ程 なんばから0.9 km
電報略号 エミ
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年次-
958人/日
-2020年-
開業年月日 1907年明治40年)10月5日*
(事業中)
備考 無人駅
南海本線の列車は全て通過
* 高野線の起点は汐見橋
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今宮戎駅(いまみやえびすえき)は、大阪市浪速区敷津東三丁目2番11号に所在する、南海電気鉄道駅番号NK02

線路名称上は南海本線に所属するが[1]、運行系統上高野線の列車しか停車しない。

概要

当駅は今宮戎神社の最寄駅である。

当駅の所属路線は南海本線である[1]。下図に示す通り、当駅を含む難波駅 - 岸里玉出駅間は南海本線所属でありながら、系統上では南海本線と高野線の重複区間となっており、各線の線路も別々に敷設された線路別複々線となっている。このうち、当駅および萩ノ茶屋駅には高野線列車が使用する東側2線のみにホームが設けられており、西側2線には運行系統上の南海本線の上下線が通過する。以前は、東側2線を経由し当駅・萩ノ茶屋駅に停車する南海本線の各駅停車も存在したが、現在は高野線の各駅停車のみが停車する。

図 - 難波・岸里玉出間の路線状況

歴史

駅構造

島式1面2線のホームを持つ高架駅。ホームが東側に少し張り出している分、下り線が東側に少し湾曲しており、通過列車は速度制限を受ける。

無人駅のため窓口は、閉鎖されている。

2階にホーム、1階の新今宮駅寄りに改札口がある。便所は改札内にあり、男女別の水洗式

新今宮駅とは駅間距離が500mしか離れていないため、当駅ホームから新今宮駅ホームやそこに停まっている電車が見える。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 高野線 下り 高野山泉北高速線方面[5]
2 上り なんば行き[6]

利用状況

「大阪府統計年鑑」によると、2019年(令和元年)次の1日平均乗降人員1,544人(乗車人員:783人、降車人員:761人)で、南海全100駅中70位である[7]

両隣りの駅が優等列車停車駅であることや、徒歩圏内にあるためか、利用客は少ない。

近年の1日平均乗降・乗車人員は下表の通りである。

年次 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
1990年 2,770 1,225 [8]
1991年 2,917 1,245 [9]
1992年 2,650 1,162 [10]
1993年 2,470 1,071 [11]
1994年 2,448 1,056 [12]
1995年 2,341 990 [13]
1996年 2,223 928 [14]
1997年 2,116 867 [14]
1998年 1,834 781 [15]
1999年 1,587 726 [16]
2000年 1,521 692 [17]
2001年 1,415 626 [18]
2002年 1,361 595 [19]
2003年 1,424 611 [20]
2004年 1,392 598 [21]
2005年 1,345 582 [22]
2006年 1,373 597 [23]
2007年 1,369 582 [24]
2008年 1,364 585 [25]
2009年 1,362 597 [26]
2010年 1,319 586 [27]
2011年 1,309 587 [28]
2012年 1,292 587 [29]
2013年 1,331 613 [30]
2014年 1,336 617 [31]
2015年 1,394 659 [32]
2016年 1,406 679 [33]
2017年 1,425 697 [34]
2018年 1,520 766 [35]
2019年 1,544 783 [36]
2020年 958

駅周辺

社寺・観光

学校

企業

周辺駅

隣の駅

南海電気鉄道
南海本線
全列車通過
高野線
快速急行・急行・区間急行・準急
通過
各停
難波駅 (NK01) - 今宮戎駅 (NK02) - 新今宮駅 (NK03)
  • ( ) 内は駅番号を示す。

脚注

  1. ^ a b c 2023 ハンドブック南海』(PDF)南海電気鉄道、2023年8月、54,60頁https://www.nankai.co.jp/lib/company/handbook/pdf/handbook2023_03.pdf 
  2. ^ 「停車場名改称」『官報』1915年7月2日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ 南海 駅ナンバリング 導入”. 鉄道コム (2012年2月27日). 2023年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  4. ^ 南海電鉄全駅に「駅ナンバリング」を導入します”. 南海電鉄. 2021年10月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月13日閲覧。
  5. ^ 今宮戎駅 時刻表”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  6. ^ 今宮戎駅 時刻表”. 南海電気鉄道. 2023年6月11日閲覧。
  7. ^ ハンドブック南海2020 鉄道事業 (PDF) - 南海電鉄
  8. ^ 大阪府統計年鑑(平成3年) (PDF)
  9. ^ 大阪府統計年鑑(平成4年) (PDF)
  10. ^ 大阪府統計年鑑(平成5年) (PDF)
  11. ^ 大阪府統計年鑑(平成6年) (PDF)
  12. ^ 大阪府統計年鑑(平成7年) (PDF)
  13. ^ 大阪府統計年鑑(平成8年) (PDF)
  14. ^ a b 大阪府統計年鑑(平成9年) (PDF)
  15. ^ 大阪府統計年鑑(平成11年) (PDF)
  16. ^ 大阪府統計年鑑(平成12年) (PDF)
  17. ^ 大阪府統計年鑑(平成13年) (PDF)
  18. ^ 大阪府統計年鑑(平成14年) (PDF)
  19. ^ 大阪府統計年鑑(平成15年) (PDF)
  20. ^ 大阪府統計年鑑(平成16年) (PDF)
  21. ^ 大阪府統計年鑑(平成17年) (PDF)
  22. ^ 大阪府統計年鑑(平成18年) (PDF)
  23. ^ 大阪府統計年鑑(平成19年) (PDF)
  24. ^ 大阪府統計年鑑(平成20年) (PDF)
  25. ^ 大阪府統計年鑑(平成21年) (PDF)
  26. ^ 大阪府統計年鑑(平成22年) (PDF)
  27. ^ 大阪府統計年鑑(平成23年) (PDF)
  28. ^ 大阪府統計年鑑(平成24年) (PDF)
  29. ^ 大阪府統計年鑑(平成25年) (PDF)
  30. ^ 大阪府統計年鑑(平成26年) (PDF)
  31. ^ 大阪府統計年鑑(平成27年) (PDF)
  32. ^ 大阪府統計年鑑(平成28年) (PDF)
  33. ^ 大阪府統計年鑑(平成29年) (PDF)
  34. ^ 大阪府統計年鑑(平成30年) (PDF)
  35. ^ 大阪府統計年鑑(令和元年) (PDF)
  36. ^ 大阪府統計年鑑(令和2年) (PDF)

関連項目

外部リンク