今井豊茂(いまいとよしげ、1964年[1] - )は、歌舞伎の脚本家。新作脚本、演出の他、既存作品や復活物の脚本・補綴(ほてつ)等も手掛ける。松竹株式会社演劇部所属。大学などでの講師もつとめる。
来歴
1989年[2]大東文化大学文学部卒、私立高校の国語教員を経て、奈河彰輔の指導のもとで上方歌舞伎の脚本・演出・補綴を学ぶ[3]。
2006年4月より学習院大学基礎教養非常勤講師(日本の伝統芸能)[4]、2016年4月より多摩美術大学美術学部 演劇舞踊デザイン学科 非常勤講師[2]。
このほか上智大学の社会人向け講座であるソフィア・プロフェッショナル・スタディーズなどでも講師を務める[5]。
おもな作品
| この節の 加筆が望まれています。 (2022年8月) |
著作
- 『あらしのよるに 歌舞伎絵本』(脚本)(作:きむらゆういち、絵:あべ弘士[7])
受賞
脚注