『人間兵器デッドフォックス』(にんげんへいきデッドフォックス、英題:Code Name: Viper)は、1990年にカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用のアクションシューティングゲームである。
横スクロールアクションゲームであり、ジャンプ中に弾を撃つ機能を付与している。
ストーリー
第98特殊工作部隊、別名―デッドフォックス部隊―中でも、あらゆる困難、そして、不可能をも実行してしまう男たちがいた。彼らは、自らを戦闘マシーンと化し人間兵器に鍛えあげた。彼らは”特殊任務官”と言う名称があるが、その部隊の名を取り、”デッドフォックス”とも呼ばれている。
199X年5月、世界は麻薬に汚染されつつあった。街中中毒患者であふれ一般の人々に恐怖をもたらしていた。その中、麻薬組織を壊滅すべく動いていたFBIは、巨大麻薬組織のアジトを発見した。直接、手をくだせないFBIはデッドフォックス部隊にこの件を依頼したのだ。アジトは南米に7ヶ所。そこに対し爆破部員を送り込んだのだが連絡が途絶えてしまった。そこでジョーンズ司令官は、1人の部下を呼んだ。彼の名はケニー・スミス。「巨大麻薬組織の壊滅と捕われている人質救出」それが彼の任務だ[2]。
スタッフ
- 音楽:下村陽子、民谷淳子
- 音楽プログラマー:坂口由洋
評価
ゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」では合計24点(満40点)[4]、『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、16.59点(満30点)となっている[1]。
項目
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キャラクタ |
音楽 |
操作性 |
熱中度 |
お買得度 |
オリジナリティ
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総合
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得点
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2.79 |
2.76 |
2.91 |
2.79 |
2.71 |
2.63
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16.59
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脚注
外部リンク