京都府立桃山高等学校(きょうとふりつ ももやまこうとうがっこう)は、京都府京都市伏見区桃山毛利長門東町にある公立の高等学校。
桃山丘陵の京都市全域が見渡せる比較的閑静な教育環境にある。前身にあたる旧制桃山中学は、当初は京都府立京都第四中学校と名付けられる予定であったが、桃山御陵の近くにあるということで「桃山」の名前が付せられた[1]。
1977年に京都府立東稜高等学校が開校するまで、長らくの間伏見区に位置する京都府立の高校では唯一の存在であった。
2010年以降、文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定されており、2020年には第3期の指定を受けた(5年間)。グローバル(国際性)サイエンス(科学)に関わる探求型融合科目が設定されている。SSH事業の中核である自然科学科は「スーパーサイエンスキャンプ」などという研修旅行が行われている。
2022年12月より大規模改修工事が行われている。その間、グラウンドに建設した仮設校舎棟が使用される。新1号館(正門正面)は2024年1月より運用される。他の棟に関しても順次改修される予定。
全校生徒の9割が部活動に加入している。体育系では弓道・卓球・山岳など、文化系ではグローバルサイエンス・将棋などが全国大会へ出場している。
自然科学科には亀岡市や木津川市から通学する生徒も存在する。
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