井谷 昌喜(いたに まさき、1941年11月6日 -)は、日本の小説家、推理作家。北海道生まれ。法政大学法学部卒業。読売新聞社北海道支局、本社編集局社会部等に勤める[1]。
1998年、『クライシスF』で第1回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した。
作品リスト
- 貪食細胞 (1986年8月、光風社出版)
- 裁かれる受胎 (1987年12月、光風社出版)
- 標的ウイルス (1988年11月、徳間書店)
- 細菌ストーム (1989年12月、徳間書店)
- 電脳細菌殺人事件 (1992年12月、徳間書店 トクマ・ノベルズ)
- クライシスF (1998年3月、光文社/1999年8月、光文社文庫) - 第1回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作
- サラブレッドの亡霊 (1999年5月、光文社 カッパ・ノベルス)
脚注
関連項目