井原停留場

井原停留場
豊橋駅前行き乗り場から赤岩口停留場方面
右が運動公園前停留場方面(2010年1月)
いはら
Ihara
地図
所在地 愛知県豊橋市井原町
北緯34度45分50.79秒 東経137度25分18.75秒 / 北緯34.7641083度 東経137.4218750度 / 34.7641083; 137.4218750座標: 北緯34度45分50.79秒 東経137度25分18.75秒 / 北緯34.7641083度 東経137.4218750度 / 34.7641083; 137.4218750
駅番号  12 
所属事業者 豊橋鉄道
駅構造 地上駅
ホーム 3面2線
開業年月日 1960年昭和35年)6月1日
乗入路線 2 路線
所属路線 東田本線
キロ程 4.1 km(駅前起点)
11 競輪場前 (0.5 km)
(0.7 km) 赤岩口 13
所属路線 東田本線(支線)
キロ程 0.0 km(井原起点)
11 競輪場前 (- km)
(0.6 km) 運動公園前 14
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井原停留場(いはらていりゅうじょう)は、愛知県豊橋市井原町にある豊橋鉄道東田本線停留場(電停)である。停留場番号は12

歴史

停留場構造

併用軌道上に単式安全地帯3面2線を持つ。交差点を挟んで駅前方面行き・赤岩口行き・運動公園前行きの乗り場が分かれている。当停留場の乗車位置案内は「のりば」を参照。

のりば

のりば 路線 行先
(西側) 東田本線 駅前方面
(東側) 赤岩口方面
(南側) 東田本線(支線) 運動公園前方面

※案内上ののりば番号は設けられていない。

停留場周辺

住宅や店舗の密集地にある。南へ少し離れた所に公園が2ヵ所設けられている。

支線の急カーブ

交差点の中心付近から運動公園前方面へ向かう支線が急カーブを描いて分岐している。このカーブは半径11 mで、日本の鉄道線路の中で最も急なカーブである[1][2][3][4]。このため、同社が所有する超低床車両のT1000形はこのカーブを曲がることができないため、赤岩口方面を発着する列車にしか使用されない[3]。部分低床車両のモ800形も同様に入線できなかったが、車高を上げて台車カバーを撤去したことで入線できるようになったため、2018年平成30年)4月から支線での運用を開始した[3]

隣の停留場

豊橋鉄道
東田本線
競輪場前停留場 (11) - 井原停留場 (12) - 赤岩口停留場 (13)
東田本線(支線)
井原停留場 (12) - 運動公園前停留場 (14)

脚注

  1. ^ 豊橋市内線【豊橋市内】”. 豊橋鉄道. 2023年9月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。 “(「日本一急なカーブ」を参照)”
  2. ^ 永田直也「日本一の急カーブ 豊橋鉄道市内線」『産経新聞』2021年10月20日。オリジナルの2022年11月3日時点におけるアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
  3. ^ a b c 上石知足 (2022年4月2日). “特集・コラム 真横を向く台車!鉄道日本一の急カーブがある交差点へ行ってみた”. 鉄道ホビダス. ネコ・パブリッシング. 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月14日閲覧。
  4. ^ 岩本恵美. “井原電停 (愛知県、豊橋鉄道東田(あずまだ)本線)”. ひとえきがたり. 朝日新聞メディアプロダクション. 2023年10月14日閲覧。

関連項目