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この項目では、徳島県海陽町と高知県東洋町に位置する島について説明しています。徳島県海陽町の那佐湾に位置する島については「二子島 (徳島県)」をご覧ください。 |
二子島(ふたごじま)は、徳島県海陽町と高知県東洋町に位置する無人島。別名は双子島。
地理
徳島県海陽町の高知県東洋町の境界に位置。島は二つ並びに浮かび、高知県の最東端となっている[1]。
約1200年前、紀州の熊野神社のご神体が12に分かれ、うち一つが金の鳥になり、この島の松の木に止まった。これをお迎えして熊野神社を創建したという伝説が残されている[2]。
脚注
- ^ 国土地理院より。
- ^ “葛島(くずしま)と二子島(ふたごじま・双子島とも書く)”. 高知県東洋町の歴史案内. 2021年5月26日閲覧。