丸谷 浩介(まるたに こうすけ、1971年 - )は、日本の法学者(社会保障法)。九州大学大学院法学研究院教授、日本学術会議会員。福岡地方最低賃金審議会会長。
履歴
長崎県大村市生まれ[1][2]。1994年千葉大学法経学部法学科卒業[1]。1996年熊本大学大学院法学研究科修士課程修了、修士(法学)。1998年九州大学大学院法学研究科博士課程退学[1][3]。
西九州大学健康福祉学部講師を経て[4][5]、2002年佐賀大学経済学部講師。2003年佐賀大学経済学部准教授[3]。2007年佐賀県介護保険審査会審査員。2008年全国健康保険協会佐賀県支部評議員。2010年佐賀県労働委員会公益委員、佐賀市国民健康保険運営協議会委員[6]。
2012年佐賀大学経済学部教授[3]、日本社会保障法学会理事[7]。2013年社会福祉士・精神保健福祉士試験委員[6]。2016年九州大学大学院法学研究院准教授[3]、佐賀大学経済学部非常勤講師[8]、博士(法学)[1]。
2017年九州大学大学院法学研究院教授[3]、日本学術会議連携会員、福岡地方最低賃金審議会公益委員[6]。2020年放送大学客員教員[8]。2021年福岡県労働委員会公益委員[6]。2023年福岡地方最低賃金審議会会長[6]、日本学術会議会員[9]。専攻は社会保障法[1]。
著書
脚注