中(なか)は千葉県流山市の地名。郵便番号は270-0153[2]。
地理
流山市の南部に位置する。全域がつくばエクスプレス沿線開発に伴い、1998年(平成10年)~2010年(平成22年)にかけて千葉県が施行する「流山都市計画事業運動公園地区一体型特定土地区画整理事業」の施行地域であり、首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス流山セントラルパーク駅が近接する。
東は芝崎・古間木、西は平和台、南は思井・宮園、北は前平井と接している。
小字
中には7の小字が存在する。ここでは北から順に列挙する。
- 中ノ谷
- 中屋敷
- 大屋敷
- 小台
- 谷
- 市道(大部分が1975年(昭和50年)に宮園二・三丁目に編入)
- 谷下(大部分が1975年(昭和50年)に宮園三丁目に編入)
歴史
沿革
- 1869年(明治2年) 葛飾県葛飾郡中村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により印旛県葛飾郡中村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡中村となる。
- 1889年(明治22年) 東葛飾郡市野谷村、芝崎村、前平井村、後平井村、古間木村、長崎村、思井村、名都借村、野々下村、前ヶ崎村、向小金新田、大畔新田、駒木村、十太夫新田、駒木新田、青田新田、初石新田と合併し、東葛飾郡八木村大字中となる。
- 1951年(昭和26年)4月1日 流山町、新川村と合併し、東葛飾郡江戸川町大字中となる。
- 1952年(昭和27年)1月1日 江戸川町が流山町に改称。東葛飾郡流山町大字中となる。
- 1967年(昭和42年)1月1日 市制施行により、流山市大字中となる。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4][5]。
施設
関連項目
脚注
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