中白根山(なかしらねさん)は、赤石山脈(南アルプス)北部にある標高3,055mの山である。北岳と間ノ岳の間に位置する。中白根及び中白峰とも呼ばれる。中白峰の命名者は、1908年(明治41年)7月26日に登頂[1] した小島烏水である。[2]
周辺の山
南側の間ノ岳まで標高3,000mを越える稜線が続く。山頂のすぐ東側に登山道がある。早川の支流である野呂川(その清支流の左俣沢と右俣沢)及び荒川(その支流の北沢)の源流の山である。[3]
周辺の山小屋
関連画像
中白根山からの眺望
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周辺の風景
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間ノ岳から中白根山にかけての稜線
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上空から望む周辺の山
脚注
関連項目
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