中島英彰

中島 英彰
生誕 1963年6月??
大阪府八尾市
国籍 日本の旗 日本
研究分野 地球惑星科学 • 大気化学 • 気象学
研究機関 国立環境研究所 • 東北大学
出身校 東北大学
博士課程
指導教員
福西 浩
他の指導教員 近藤 豊、徳永 史生
主な業績 Researchmapを参照。
プロジェクト:人物伝
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中島 英彰(なかじま ひであき、1963年 - )は、日本地球惑星科学者、気象学者、気象予報士[1]国立環境研究所地球システム領域主席研究員[2]東北大学大学院環境科学研究科客員教授を兼務[3]オゾンホール地球温暖化紫外線によるビタミンDの生成など、大気環境に関する様々な研究を行なっている。第31次、第48次日本南極地域観測隊に参加し、昭和基地にて2回越冬観測に従事。オーロラオゾンホールの観測を担当した。

経歴

活動

著書

  • 「地球環境調査計測辞典 第1巻陸域編①」2-3「衛星センサーによるオゾン層破壊関連分子の観測」、竹内均監修、フジテクノシステム、2002年12月。ISBN 4-938555-89-1 C3551。
  • 「学んで実践!太陽紫外線と上手につきあう方法」、佐々木政子編著、丸善出版、2015年6月。ISBN 978-4-621-08929-3
  • 「低温環境の科学辞典」1.1「オゾンホール」、河村公隆編集、朝倉書店、2016年7月。ISBN 978-4-254-16128-1 C3544。
  • 「気候変動の辞典」V.1「オゾン層破壊とその諸影響」、山川修治ほか編集、朝倉書店、2017年12月。ISBN 978-4-254-16129-8 C3544。
  • 「図説 世界気候辞典」Topic 24「温室効果ガス(CO2, CH4, O3)」、山川修治ほか編集、朝倉書店、2022年7月。ISBN 978-4-254-16132-8

脚注

  1. ^ 中島英彰”. researchmap. 2018年10月19日閲覧。
  2. ^ 中島英彰”. 国立環境研究所. 2018年10月19日閲覧。
  3. ^ 中島英彰”. 東北大学. 2018年10月19日閲覧。
  4. ^ JARE31”. 南極OB会. 2018年10月19日閲覧。
  5. ^ a b JARE48”. 南極OB会. 2018年10月19日閲覧。
  6. ^ 復元された南極雪上車”. いばキラTV. 2018年10月19日閲覧。
  7. ^ 南極雪上車 つくばを快走”. 毎日新聞. 2018年10月19日閲覧。
  8. ^ 南極雪上車を公開 つくばエキスポセンター”. 読売online. 2018年10月23日閲覧。

外部リンク