下蒲刈町(しもかまがりちょう)は、かつて広島県にあった町。安芸郡に属した。呉市の南東の瀬戸内海に浮かぶ下蒲刈島と3つの無人島で構成される町であった。
2003年4月1日に呉市に編入されたことにより消滅した。
地理
- 山
- 島
沿革
名所・旧跡
産業
みかん・デコポンなどの柑橘類の栽培が行われている。
大字
- 大地蔵(おおじぞう)
- 三之瀬(さんのせ)
- 下島(しもじま)
交通
以下は2003年3月31日時点のデータ。
鉄道
町内は通過していない。
バス
- 高速バス
- 路線バス
道路
- 国道
町内は通過していない。
- 主要地方道
- 一般県道
- 蒲刈大橋は農道橋であって県道には認定されていない。
港湾
- 安芸灘大橋開通を契機に定期航路は全廃され、定期船の発着する港はなくなった。
教育
以下は2003年3月31日時点のデータ。
- 小学校
- 中学校
備考
広島県の平成の大合併の第一号は福山市と芦品郡新市町および沼隈郡内海町(2003年2月3日)であったが、合併協定調印第一号は呉市と安芸郡下蒲刈町(2002年8月8日)であった(福山市と周辺2町のそれはその約2か月後の2002年10月10日)。
脚注
関連項目
外部リンク