下北半島国定公園(しもきたはんとうこくていこうえん)は、青森県東部に位置する下北半島の主要な景勝地を包含する国定公園[6]。恐山と周辺のカルデラ地帯、薬研渓流を中心に、半島西岸の鯛島から弁天島に至る、仏ヶ浦を含めた約15kmの海岸線、そして大間崎及び尻屋崎の先端部分が指定区域となっている[2]。1968年7月22日指定[6][4]。
主な景勝地
ギャラリー
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恐山
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仏ヶ浦の遠景
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仏ヶ浦
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大間崎のマグロ一本釣りモニュメント
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尻屋崎の寒立馬
自然
恐山山地はブナ、ヒバ林が発達。海岸ではミズナラやシナノキの植生も見られる[6][4]。また、下北半島南西端のむつ市脇野沢地区(旧脇野沢村)はニホンザルの北限生息地として知られ(北限のサル)、国の天然記念物に指定されている[6][4]。
脚注
関連項目
外部リンク