上越市立下保倉小学校(じょうえつしりつしもほくらしょうがっこう)は、新潟県上越市浦川原区にあった公立小学校である。
概要
北は山林、南には保倉川が流れ、東は住宅地、西には耕地が広がる、自然に囲まれた環境の小高い丘の上に建つ小学校。この丘は校歌に「銀杏が丘」と作詞されており、イチョウが数本植えられている。秋は美しい紅葉を見ることができるが、強烈な銀杏臭が辺りに漂う。
中庭は日本庭園風であり、池には錦鯉が泳いでいる頃もあった。
少子化の影響により、浦川原区3校を統合することになり、2017年3月31日をもって閉校。校舎は翌4月1日に新設された上越市立浦川原小学校の校舎として利用[1][2]。
沿革
教育方針
教育目標
- なかよくたすけあう子
- ふかくかんがえる子
- すすんできたえる子
重点目標
- 言葉を大切にした、よいかかわり合いの中で自己有用感を高める子
通学区域
- 浦川原区釜淵、有島、顕聖寺、下柿野、上柿野、大栃山、横川、杉坪、東俣、上岡、菱田、長走、日向、岩室、桜島
- (月影小学校統合により、右の通学区域が追加)熊沢、法定寺、横住、真光寺、谷、坪野
進学先中学校
校区内の主な施設
- うらがわら保育園
- 保倉の里
- いきいきセンター
- 月影の郷
- 酒造所
- そば工場
- 豆腐製造所
交通
脚注
関連項目
外部リンク