三浦 義建(みうら よしたつ、1840年(天保11年7月)- 1890年(明治23年)10月2日)は、明治時代の政治家。衆議院議員(1期)。
経歴
もと備後福山藩士。誠之館に学ぶ。長州征討に従軍。戊辰戦争では福山を戦火から守った。福山藩および福山県大参事を経て、1881年(明治14年)深津郡より選ばれて広島県会議員となる。翌年の1882年(明治15年)1月、神石郡長に転じ、同3月、芦田・品治・神石郡長・甲奴郡長に任じた。
1890年(明治23年)7月の第1回衆議院議員総選挙では広島県第9区から出馬し当選するが、在任中に死去した。
脚注
参考文献