三木 三奈(みき みな、1991年 - )は、日本の小説家。埼玉県生まれ[1]。大学卒業後、会社員を経て2020年現在学生[2]。
経歴
25歳から2年間、小説教室に通いながら創作を続ける[3]。2020年、「アキちゃん」で第125回文學界新人賞を受賞してデビュー[4]。同作が第163回芥川賞候補に選ばれる[5]。2024年、「アイスネルワイゼン」で第170回芥川賞候補。
作品リスト
単行本
単行本未収録
- 小説
- 「実る春」 - 『文學界』2021年4月号
- 「桃」 - 『飛ぶ教室』第65号(2021年春)
- 「消火器」 - 『文學界』2022年10月号
- 「土屋萌」 - 『文藝』2024年秋季号
- エッセイなど
- 「90年代生まれが起こす文学の地殻変動 作家26人アンケート」 - 『文藝』2020年冬季号
- 「春光堀切橋散歩」 - 『群像』2020年11月号
- 「友達とは」 - 『飛ぶ教室』第64号(2021年冬)
- 「アンケート 想い出の駅」 - 『群像』2021年5月号
脚注
関連項目