三島 紀元(みしま のりもと、1946年〈昭和21年〉12月6日[1] - 2021年〈令和3年〉11月30日)は、日本の政治家。元岡山県笠岡市長(1期)。
来歴
岡山県笠岡市出身。武蔵工業大学卒業[2]。
1970年(昭和45年)4月、笠岡市役所に入庁。2004年(平成16年)5月30日、笠岡市助役に就任。2007年(平成19年)4月1日、笠岡市副市長に就任。2012年(平成24年)1月31日、同副市長退任。
2012年(平成24年)4月15日に行われた笠岡市長選挙に無所属で立候補。元市職員の柚木義和を破り初当選(三島:15,674票、柚木:14,085票)。投票率は68.69%だった[3]。4月24日、市長に就任した。
2016年(平成28年)、三島の任期満了により4月17日に行われた笠岡市長選挙に現職として立候補するが、食用のり製造販売会社社長で、新人の小林嘉文に1,450票の差で落選した(三島:13,232票、小林:14,682票)。投票率は66.52%だった[4]。 同年4月23日、任期満了により同市長を退任した。
2017年、旭日双光章受章[5]。
2021年11月30日、肺がんのため、福山市の病院で死去[6]。74歳没。死没日をもって正六位に叙された[7]。
脚注
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- 小野博1952.4.29-1976.4.23
- 渡邊嘉久1976.4.24-2000.4.23
- 高木直矢2000.4.24-2012.4.23
- 三島紀元2012.4.24-2016.4.23
- 小林嘉文2016.4.24-2024.4.23
- 栗尾典子2024.4.24-
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