三井 誠(みつい まこと、1942年1月4日 -)は、日本の法学者。同志社大学客員教授。神戸大学名誉教授。専門は刑事訴訟法。法学博士(東京大学、1969年、学位論文「起訴便宜主義」)。佐賀県佐賀市出身。
経歴
- 学外の役職
- 旧司法試験考査委員
- 大学設置・学校法人審議会専門委員(大学設置分科会)(2003年 -)
- 大学評価・学位授与機構法科大学院認証評価委員会委員(2005年 -)
- 下級裁判所裁判官指名諮問委員会・地域委員会委員(2006年 -)
- 組織的な大学院教育改革推進プログラム委員会委員(2009年 -)
- 法務省入国管理局・難民審査参与員(2010年 -)
著書
- 『刑事手続法(1)-(3)』(有斐閣)
- 『有斐閣新書 刑法学のあゆみ』(有斐閣)共著
- 『入門刑事法』(有斐閣)共著
- 『入門刑事手続法』(有斐閣)酒巻匡との共著。
- 『判例教材 刑事訴訟法』(東京大学出版会)初版・第2版は井上正仁との共同編纂であったが、現行の第3版に至り、単独編纂となる。
- 『刑法理論史の総合的研究』(日本評論社)共著
脚注