万里小路 孝房(までのこうじ たかふさ)は、江戸時代初期の公卿。官位は従三位・参議。万里小路家14代当主。
権大納言・万里小路充房の子。母は織田信長の娘・源光院。
慶長18年(1613年)1月12日、参議に叙官。極位は従三位。
元和3年(1617年)2月21日、勅使として、徳川家康に東照大権現の神号を下賜する。