万代 (宮城県)

株式会社 万代
本部機能が入る万代仙台南店
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
981-1103
宮城県仙台市太白区中田町杉の下34
設立 2001年(平成13年)8月
業種 卸売業,小売業 > その他の織物・衣服・身の回り品小売業 > 小売
法人番号 2370001013524 ウィキデータを編集
事業内容 小売販売業・リサイクル事業
代表者 代表取締役 倉橋純一
資本金 5,000万円
決算期 5月
外部リンク https://www.mandai-holdings.jp/
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株式会社万代(まんだい)は、北海道東北地方を中心にリユース&アミューズメントショップ「万代」などを展開する企業。

概要

リユース&アミューズメント店舗においては、2024年4月現在宮城県・北海道・福島県秋田県青森県に22店舗展開[1]

アミューズメントを中心に展開し、リユースにおいては、おもちゃ、TCG、古着、ゲーム、CD・DVD、コミック、釣具、楽器、金プラチナ・金券、酒などを取り扱っている。商品のほとんどは、店頭での買取によるものである。また、トレーディングカード専門店(マンダイトレカ)を宮城県に5店舗、岩手県に1店舗展開。ブランド・酒の買取専門店を宮城県に1店舗展開している[1]

当初は「万代書店」という店名で店舗を展開していたが、2007年に現在の「万代」に改名した。ただし、運営する一部店舗の看板には「万代書店」の表記が残されているのがある。

宮城県1店舗目だった仙台南店にはオープン当初、「アクションクラブ」という400坪程のアミューズメント施設が店内に存在した。インターネット、カラオケ、ビリヤード、卓球、アーケードゲーム数百台が設置されていた。「100円15分で遊び放題」という売り文句で、当初は実に画期的だった。これも珍しさから人気を博したが、付近の同様の施設の衰退を機に古着、釣具などの拡大と共に店内から姿を消すことになる。

また、2006年に万代札幌藤野店を皮切りに北海道へ進出。2024年7月現在の北海道店舗数は8店舗(札幌藤野店、札幌手稲店、苫小牧店、十勝音更店、旭川アスパ永山店、釧路店、BiVi新さっぽろ店、北見店)[1]

関連会社である株式会社ハーフプライスにおいては、中古農機具を取扱う店舗を展開している。「農家さんの味方」の屋号で東北を中心に6店舗展開。2023年3月にはフランチャイズ展開を開始。農機具事業の他に、電動工具買取専門店として宮城県に「職人さんの味方」を3店舗展開している。また、家事代行遺品整理などの事業も行っている。

沿革

  • 2001年8月 - 有限会社万代として事業開始。
  • 2002年4月 - 株式会社万代へ組織変更。
  • 2003年5月 - 万代仙台南店が開業。
  • 2006年4月 - 万代札幌藤野店が開業。
  • 2015年5月 - 株式会社ハーフプライスが事業開始。
  • 2016年9月 - 株式会社倉橋が事業開始。
  • 2020年7月 - 株式会社万代アミューズが事業開始。
  • 2021年5月 - 株式会社倉橋を株式会社万代サービスへ商号変更。
  • 2021年9月 - 株式会社アースビクトリーをM&A
  • 2024年
    • 4月27日 - 万代横手店が開業し、万代ブランドとして秋田県へ初進出[2]
    • 9月21日 - 万代新青森店が開業し、万代ブランドとして青森県へ初進出[3]

店舗

仙台泉店(旧デザインの外観)
横手店

2024年9月21日現在[1]

脚注

  1. ^ a b c d 店舗”. 万代. 2024年9月21日閲覧。
  2. ^ “エンターテインメント・リユースショップ「万代」が横手出店 秋田県内で初”. 秋田魁新報. (2024年4月25日). https://www.sakigake.jp/news/article/20240425AK0002/ 2024年4月27日閲覧。 
  3. ^ “リユース店「万代」青森に初出店/ガーラタウン”. 東奥日報 (東奥日報社). (2024年9月21日). https://www.toonippo.co.jp/articles/-/1858778 2024年9月21日閲覧。 

外部リンク