第2代ブロイ伯爵ヴィクトル=モーリス(フランス語: Victor-Maurice de Broglie、1647年3月12日 - 1727年8月4日)は、フランス王国の軍人。
ヴィクトル=モーリス・ド・ブロイはピエモンテ出身の家系であるブロイ家で、初代ブロイ伯爵フランソワ=マリー(英語版)の息子として生まれた[1]。
大コンデ、テュレンヌ子爵などルイ14世時代のフランス軍指揮官の下で従軍した[1]。1676年に少将に、1688年に中将に昇進、1724年にフランス元帥に叙された後、1727年に死去した[1]。
家族
息子のブロイ侯爵シャルル=ギヨームが家督を継承した。またフランソワ=マリーは軍人の道を歩み、フランス元帥とブロイ公爵に叙された[1]。
脚注