PROFILPELAJAR.COM

ヴァジュラ岡山
原語表記	ヴァジュラ岡山
呼称	ヴァジュラ、Vajra
クラブカラー	青
創設年	1974年
所属リーグ	岡山サッカーリーグ
所属ディビジョン	1部
ホームタウン	岡山県岡山市
ホームスタジアム	神崎山公園陸上競技場
収容人数	5,000(神崎山陸)
監督	石原啓司
	■テンプレート（■ノート）■サッカークラブPJ

ヴァジュラ岡山（ヴァジュラおかやま、Vajra Okayama）は、岡山県岡山市を本拠地として活動する社会人サッカークラブ。

クラブ概要

1974年に松下ビデオサッカー部として創部、2009年にパナソニック岡山サッカー部へ改称した^[1]。

2014年に、翌年からの岡山サッカーリーグ2部昇格を決めると^[2]、昇格1年目で即優勝し1部へ昇格。2016年は1部3位となったが、2位のオール山陽が昇格を辞退したために、中国地域県リーグ決勝大会に出場^[3]。Aブロックを勝ち抜き、初の中国サッカーリーグ昇格を決めた^[4]。

2021年、運営母体であるパナソニック社内カンパニーのコネクティッドソリューションズ社の岡山工場が同年9月末を以て閉鎖されることが決定^[5]、これに伴い、パナソニック岡山サッカー部は4月を以てクラブチーム化するとともにヴァジュラ岡山へ改称した^[6]^[7]。

歴史

1974年 松下ビデオサッカー部として創部^[1]。
1995年岡山サッカーリーグ1部優勝。
2009年 パナソニック岡山サッカー部へ改称^[1]。
2014年備前地区社会人サッカーリーグ1部優勝。岡山サッカーリーグ2部昇格。
2015年岡山サッカーリーグ2部Bブロック優勝。16年ぶりに岡山サッカーリーグ1部昇格^[1]。
2016年
- 岡山サッカーリーグ1部3位。2位のオール山陽の出場辞退により、繰り上げで中国地域県リーグ決勝大会に出場^[3]。
- 中国地域県リーグ決勝大会Aブロック優勝。中国サッカーリーグ初昇格^[4]。
2018年第25回全国クラブチームサッカー選手権大会で優勝。
2020年
- 岡山サッカーリーグ1部Bブロック優勝^[8]。
- 中国地域県リーグ決勝大会Bブロック優勝^[9]。
2021年
- ヴァジュラ岡山へ改称し、クラブチーム化^[6]。
- 第28回全国クラブチームサッカー選手権大会岡山県予選で優勝。中国予選は中止となったが、全国大会に出場。
- 岡山サッカーリーグでは優勝争いに絡めなかったが、中国地域県リーグ決勝大会に岡山1位として出場。初戦でSC松江にPK戦の末敗れる。
2022年
- 岡山サッカーリーグ1部2位。中国地域県リーグ決勝大会に出場。
- 中国地域県リーグ決勝大会Aブロック優勝。6年ぶりに中国サッカーリーグ復帰。
2023年
- 中国サッカーリーグ10位。岡山サッカーリーグ1部降格。

クラブ戦績

年度	所属	順位	勝点	試合	勝	分	敗	得点	失点	得失差
2014	備前地区1部	優勝
2015	岡山県2部Bブロック	優勝	24	9	8	0	1	31	5	26
2016	岡山県1部	3位	24	11	8	0	3	24	12	12
2017	中国	9位	8	18	2	2	14	15	61	-46
2018	岡山県1部	3位	26	11	8	2	1	32	13	19
2019	岡山県1部	2位	26	11	8	2	1	34	18	16
2020	岡山県1部Bブロック^[8]	優勝	15	5	5	0	0	39	0	39
2021	岡山県1部	6位	16	10^[10]	5	1	4	39	16	23
2022	岡山県1部前期Bブロック	1位	13	5	4	1	0	10	2	8
2022	岡山県1部後期上位リーグ	2位	10	5	3	1	1	7	10	-3
2023	中国	10位	0	18	0	0	18	4	101	-97

タイトル

リーグ戦

岡山サッカーリーグ
- 1部：2回（1995、2020 Bブロック）
- 2部：1回（2015 Bブロック）
備前地区社会人サッカーリーグ
- 1部：1回（2014）

カップ戦

全国クラブチームサッカー選手権大会
- 2018年

所属選手・スタッフ

2023年

スタッフ

役職	名前	前職	備考
監督	石原啓司	ヒーロ備前ジュニアユースフリーコーチ
コーチ	戸井康雄	ヴァジュラ岡山選手
コーチ	大森高之	ヴァジュラ岡山選手
GKコーチ	岡崎敦史	プレジールSC入間 GKコーチ
トレーナー	原田哲也

選手

Pos	No.	選手名	前所属	備考
GK	1	赤坂太鳳	FC FRESCO
	31	須々木海聖	水島工業高校
	40	森田礼央	ヒーロ備前
	41	大西輝	FCジェニオ	新加入

DF	2	大﨏翔	環太平洋大学	新加入
	5	川畑悠太	吉備国際大学
	13	熱田大真	岡山学芸館高校
	14	河田将	FC FRESCO
	16	佐々井崇雄	ヒーロ備前
	17	岡村拓哉	桜島クラブ
	18	茨木心之介	米子北高校	キャプテン
	24	塩見烈矢	岡山学芸館高校
	26	森川創真	徳島大学

MF	3	石原浩暉	岡山市役所
	4	武田杏月	ヒーロ備前
	7	岡﨑光哉	パナソニック岡山サッカー部
	8	藤田翔朗	関西高校
	9	夏富悠仁	FCジェニオ	新加入
	10	河面颯人	FC FRESCO
	11	石原宏一	パナソニック岡山サッカー部
	15	小野大輝	岡山学芸館高校
	19	大橋尽	作陽高校
	20	友利皓	東海FC
	21	松本和也	阪南大学

FW	6	野口開	ヒカリテック	新加入
	27	高橋優成	川副クラブ
	29	細野仁	桜島クラブ
	32	石山廉	関西学院大学体育会サッカー部

ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー	シャツ	パンツ	ストッキング
FP（1st）	青	青	青
FP（2nd）	白×黒	黒	白
GK（1st）	黄	黄	黄
GK（2nd）	赤	赤	赤

FP 1st

FP 2nd

GK 1st

GK 2nd

クラブカラー

青

ユニフォームスポンサー

掲出箇所	スポンサー名	表記	掲出年	備考
胸	モミジヤ運動具店	MOMIJIyΛ	2021年 -
鎖骨	なし	-	-
背中上部	キハラ内装	キハラ内装	2021年 -
背中下部	蒼秀園	蒼秀園	2021年 -
袖	琉球酒膳かうら	かうら RYUKYU SYUZEN okayama spirit	2021年 -
パンツ前面	エムズクリエイト	おうちの情報館株式会社エムズクリエイト	2021年 -
パンツ背面	なし	-	-

ユニフォームサプライヤー

- 2020年 UNDER ARMOUR
2021年 - SQuadra

歴代ユニフォームスポンサー年表

年度	胸	鎖骨左	鎖骨右	背中上部	背中下部	袖	パンツ前面	パンツ背面	サプライヤー
2017	Panasonic	-		-	-	-	-	-	UNDER ARMOUR
2018
2019
2020
2021	MOMIJIyΛ			キハラ内装	蒼秀園	かうら RYUKYU SYUZEN okayama spirit	おうちの情報館株式会社エムズクリエイト		SQuadra

脚注

[脚注の使い方]

^ ^a ^b ^c ^d “パナソニック岡山”. 2017年7月20日閲覧。
^ “岡山県1部リーグ”. 2017年7月20日閲覧。
^ ^a ^b “岡山県1部リーグ”. 2017年7月20日閲覧。
^ ^a ^b “第40回県リーグ決勝大会結果”. 2017年7月20日閲覧。
^ パナソニック岡山工場閉鎖へ　２１年９月末に、従業員は配置転換山陽新聞 2020年10月01日
^ ^a ^b “2021年度新チーム、ユニフォーム発表並びに決起集会を行いました。” (2021年5月2日). 2022年3月7日閲覧。
^ “ヴァジュラ岡山”. 2022年3月7日閲覧。
^ ^a ^b 新型コロナウイルスの影響により、1部所属11チームを2ブロックに分けて開催された。
^ 新型コロナウイルスの影響により中国サッカーリーグへの昇格は無し。翌年の全国社会人サッカー選手権大会中国予選の出場権が与えられた。
^ 13チームによる1回戦総当たりで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、2022年 1月23日を以て打ち切りとなった。

外部リンク

パナソニック岡山サッカー部 (パナソニック岡山サッカー部-1880768932248933) - Facebook
ヴァジュラ岡山 (@vajra_okayama) - Instagram

この項目は、岡山県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（Portal:日本の都道府県/岡山県）。

[OST-1] “パナソニック岡山”. 2017年7月20日閲覧。

[2] “岡山県1部リーグ”. 2017年7月20日閲覧。

[NSJG2-3] “岡山県1部リーグ”. 2017年7月20日閲覧。

[CPSL-4] “第40回県リーグ決勝大会結果”. 2017年7月20日閲覧。

[5] パナソニック岡山工場閉鎖へ　２１年９月末に、従業員は配置転換山陽新聞 2020年10月01日

[pana_okayama_renamed-6] “2021年度新チーム、ユニフォーム発表並びに決起集会を行いました。” (2021年5月2日). 2022年3月7日閲覧。

[7] “ヴァジュラ岡山”. 2022年3月7日閲覧。

[OSL_2020-8] 新型コロナウイルスの影響により、1部所属11チームを2ブロックに分けて開催された。

[9] 新型コロナウイルスの影響により中国サッカーリーグへの昇格は無し。翌年の全国社会人サッカー選手権大会中国予選の出場権が与えられた。

[10] 13チームによる1回戦総当たりで行われる予定だったが、新型コロナウイルスの影響により、2022年 1月23日を以て打ち切りとなった。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

[6]

[7]

[8]

[9]

[10]

ヴァジュラ岡山