ロールゼン

紋章 地図
(郡の位置)
基本情報
連邦州: ニーダーザクセン州
郡: ニーンブルク/ヴェーザー郡
ザムトゲマインデ: ザムトゲマインデ・ヘームゼン
緯度経度: 北緯52度24分36秒 東経09度13分56秒 / 北緯52.41000度 東経9.23222度 / 52.41000; 9.23222座標: 北緯52度24分36秒 東経09度13分56秒 / 北緯52.41000度 東経9.23222度 / 52.41000; 9.23222
標高: 海抜 24 m
面積: 5.13 km2
人口:

1,115人(2023年12月31日現在) [1]

人口密度: 217 人/km2
郵便番号: 31627
市外局番: 05024
ナンバープレート: NI
自治体コード:

03 2 56 027

行政庁舎の住所: Wilhelmstraße 4
31627 Rohrsen
首長: フリッツ・ボルマン (Fritz Bormann)
郡内の位置
地図
地図

ロールゼン (ドイツ語: Rohrsen) は、ドイツ連邦共和国ニーダーザクセン州ニーンブルク/ヴェーザー郡に属す町村(以下、本項では便宜上「町」と記述する)で、ザムトゲマインデ・ヘームゼンの郡庁所在地である。

歴史

ロールゼンはヴェーザー川の堤防沿いに位置する。ここはヨシが群生する土地であったため、古くから「Rohrsen」という名(Rohr =「ヨシ」と Hausen =「家」を組み合わせた名称)で呼ばれていた。この町は元々ヴェルペ伯領の一部であった。この町は、1302年ブラウンシュヴァイク=リューネブルク公オットー2世に売却された際初めて文献に記録された。三十年戦争の時代にはヴェーザー川を航行する舟を監視するためにロールゼン近郊に砦が築かれた。この砦は、現在もその一部を見ることができる。ヴェーザー川の浅瀬では多くの船が遭難した。1700年頃の難破船がレムゴー近郊ブラーケのヴェーザールネサンス博物館で見ることができる。第二次世界大戦中、ロールゼンには戦争捕虜収容所が設けられた。

行政

議会

ロールゼンの町議会は11議席からなる。

経済と社会資本

交通

ロールゼンは連邦道B209号線(ヴァルスローデ方面と結んでいる)に直接面している。この道路はロールゼンで、フェルデン (アラー)ニーンブルク/ヴェーザーに至る連邦道B215号線に接続する。この町を鉄道ブレーメン - ハノーファー線およびヴェーザー=アラー鉄道が通っている。この町には1847年から駅が設けられていたが、1978年に旅客営業、1990年に貨物営業が廃止された。

引用

外部リンク