XVシリーズは、ローランドが販売していたシンセサイザーの型番・商品名及びそれらのシリーズ名である。PCMシンセサイザー。前身はXPシリーズ。
シリーズ一覧
- XV-5080
- 128ボイス/32パート・マルチティンバー、2Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
- 拡張カードSRXシリーズを4枚、SR-JVシリーズを4枚同時使用可能。320×80ドットの液晶を搭載。SCSIおよびR-Bus装備。
- 最大128MBのRAMを搭載可能でSCSI接続のCD-ROMよりローランドS-760、アカイS-1000/3000のサンプルデータを読み込むことが可能。
- 後継機種はINTEGRA-7。
- XV-5050
- 64ボイス/16パート・マルチティンバー、1Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
- 拡張カードSRXシリーズを2枚同時使用可能。パソコンと直接USBで接続可能。20桁×2行の液晶を搭載。
- XV-2020
- 64ボイス/16パート・マルチティンバー、1Uハーフラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
- 拡張カードSRXシリーズを2枚同時使用可能。パソコンと直接USBで接続可能。ハーフラックにしたため液晶画面の代わりに8セグLEDのみとなり、付属のXVエディターでの編集が前提となっている。
- XV-88
- 拡張カードSRXシリーズを2枚、SR-JVシリーズを2枚同時使用可能。88鍵ハンマーアクション鍵盤を備える128ボイスシンセサイザー。
- XV-3080
- 128ボイス/16パート・マルチティンバー、2Uラック・サイズの音源モジュール。波形ROM64MB、ウェーブフォーム1083種類。
- 拡張カードSRXシリーズを2枚、SR-JVシリーズを4枚同時使用可能。40桁×2行の液晶を搭載。
主なユーザー