レラティビティ・メディア(Relativity Media)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州ウェスト・ハリウッドに拠点を置く独立系の映画製作・投資会社である。
概要
2005年に初製作となる短編映画『Jerry vs. Death』、翌2006年には長編映画『RV』が公開される。2008年にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、ライオンズゲート、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ、パラマウント・ピクチャーズ、ユニバーサル映画と2015年までの映画の共同製作協定を結んだ[1][2]。
2009年1月にはユニバーサルからフォーカス・フィーチャーズのジャンル映画製作部門ローグ・ピクチャーズを約1億5000万ドルで買収[3]。2010年7月にはオーバーチュア・フィルムズの配給・宣伝部門を買収した[4]。
また2011年1月、同社はパラマウント ホーム エンタテインメントで事業社長を務めたスティーヴ・バートラムを最高執行責任者兼最高財務責任者に迎えた[5]。
2015年8月、連邦倒産法第11章を申請したことが報道される[6]。
主な製作作品
参考文献
外部リンク