レイ・ボーグ(Ray Borg、1993年8月4日 - )は、アメリカ合衆国の男性元総合格闘家[2]。アリゾナ州ツーソン出身。ジャクソンズMMA・アコマ所属。
来歴
総合格闘技
2012年、プロ総合格闘技デビュー。ローカル団体で6戦全勝の戦績を残した。
UFC
2014年4月19日、UFC初参戦となったUFC on FOX 11でフライ級ランキング13位のダスティン・オーティスと対戦し、1-2の判定負け。
2014年6月28日、UFC Fight Night: Swanson vs. Stephensでシェーン・ハウエルと対戦し、リアネイキドチョークで1R一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2015年2月14日、UFC Fight Night: Henderson vs. Thatchでクリス・ケレイデスと対戦し、キムラロックで3R一本勝ち。2試合連続のパフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
2016年12月30日、UFC 207でフライ級ランキング12位のルイス・スモルカと対戦し、3-0の判定勝ち。なお、この試合はボーグの体重超過により、129.5ポンドのキャッチウェイトで行われた。
2017年3月11日、UFC Fight Night: Belfort vs. Gastelumでフライ級ランキング3位のジュシー・フォルミーガと対戦し、3-0の判定勝ち。
2017年10月7日、UFC 216のUFC世界フライ級タイトルマッチで王者デメトリアス・ジョンソンに挑戦し、腕ひしぎ十字固めで5R一本負け。王座獲得に失敗した。
2020年2月15日、UFC Fight Night: Anderson vs. Błachowicz 2でフライ級ランキング7位のホジェリオ・ボントリンと対戦し、3-0の判定勝ち。なお、この試合はボーグの体重超過により、128ポンドのキャッチウェイトで行われた。
Eagle FC
2022年1月28日、Eagle FC初参戦となったEagle FC 44でコーディ・ギブソンと対戦し、3-0の判定勝ち。
引退
2023年4月22日、Bellator 295で堀口恭司と対戦予定だったが、ボーグの体重超過により試合が中止となりBellatorからリリースされた。また、同時に総合格闘技からの引退を発表した[3]。
戦績
プロ総合格闘技
総合格闘技 戦績
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21 試合
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(T)KO
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一本
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判定
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その他
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引き分け
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無効試合
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16 勝
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1
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6
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9
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0
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0
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0
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5 敗
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0
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1
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4
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0
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獲得タイトル
表彰
脚注
外部リンク